読書メモ:アウト老のすすめ

オーディオブック読書メモ

みうらじゅんの世代が私たちが思春期の頃にとっての、大人な存在で、みうらじゅんと絡んでいた人たち。例えばタモリとか糸井重里とか山田五郎、いとうせいこうとかみんなあこがれで、本や雑誌やテレビなどでよく見ていたものです。

知的なセンスで仕事をして、自分の言葉や知見をメディアを通して発信する。みうらじゅんはその辺の人との雑誌の対談とかテレビとかコラムとかでは見ていたのですけれども、何をやっている人なのかは、当時割と謎でした。ただ、イカ天に出ていた時はかっこよかったです。「カリフォルニアの青いバカ」よかったなあ。

その後しばらく経ってからゆるキャラとか、仏像とか、趣味人的な活動や、マイブームみたいなネーミングセンスでムーブメントを作る。そこでなんとなく何をやっている人かを探るのももう打ち切りで、そうか、マイブームの人だったんだと理解しました。それは何をやっているかなんて、ライク・ア・ローリング・ストーン。わかるわけがないです。そして今はアウト老を提唱している存在になっていたのですね。

それにしても、こんな下ネタばっかりの本、久しぶりに見ました。ファンタジーもあれば思い出っぽいエッセイもありますが、まあ濃ゆいことです。グループ魂は枯れゆく自分たちを歌にしていますが、こちらは元気元気。すごいです。

書籍だともう読む前から文字面でなんとなくわかっちゃうわけで、そしたら読めなかったかもしれませんね。オーディオだと何が飛び込んでくるかわからないですからね。

本書はaudible版で読みました。

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『アウト老のすすめ』
みうらじゅん (著) 文藝春秋

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