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オーディオブックについて

2024年にオーディオブックで読んで個人的に刺さった5冊

今年読んだオーディオブックは多分90冊ぐらいでした。その中で特に印象的だった5冊をピックアップいたしました。内容が面白かったのが一番なのですが、オーディオブックとして相性がいいな、とか過去のこの作品を今出すのはありだな〜という感謝の念も入っ...
オーディオブック読書メモ

読書メモ:ビジネス小説 もしも徳川家康が総理大臣になったら

何ですかこれは。毎度のごとく新着とランキングからなんの気なしにカートに入れて先入観も予備知識もなく聴き始めたのですが、超ファンタジー歴史政治小説でした。確かに映像化も真正面に豪華に作ったらすごく面白そうなストーリーでした。面白く没入して読み...
オーディオブック読書メモ

読書メモ:ブロークン・ブリテンに聞け Listen to Broken Britain

大ヒットのベストセラーとなった『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』を私は読んだのでしょうか。多分、読んでいない。オーディオブックになっていなかったから、というのが主要な理由です。でも、買ったような記憶はあるのです。我が家のどこかに...
オーディオブック読書メモ

読書メモ:糖質制限の真実 日本人を救う革命的食事法ロカボのすべて

もう何冊も読んでいるジャンルなのですが、前に読んだ時からおそらく細胞が全て入れ替わっているようで全く残っていないようなのです。食べ物と同じで、必要な栄養は摂り続けないと体が維持できないわけなのです。糖尿病などの食事療法としての糖質制限は別と...
オーディオブック読書メモ

読書メモ:寝る脳は風邪をひかない

脳科学のエッセイは好きなジャンルなのに、そういえば『脳には妙なクセがある』は読んだことがなかったし、池谷裕二さんの本も読んだことがなかったのでした。本書は週刊エコノミストに連載されていた同氏の連載をまとめたもの、ということで短いトピックス集...
オーディオブック読書メモ

読書メモ:人生の道しるべになる 座右の寓話

いやー、寓話はいいですね。幼少期に寓話というか昔話系のものを繰り返しインプットして、子供ながらの価値観を育んできたわけです。伝統的な童話はひと通り読んだのではないかと思います。最初は絵本、そして字の本。選択肢も少なかったのでよく読んだと思い...
オーディオブック読書メモ

読書メモ:M-1はじめました。

「漫才ブーム」と呼ばれる期間は、私が小学校低学年だったころのようです。確かにテレビをつけると漫才コンビがトリオが入れ替わり立ち替わり登場する番組がたくさんあったような記憶があります。歌番組の新曲のように、漫才師はどの番組でも十八番のネタをや...
オーディオブックについて

読書メモ:きみのお金は誰のため

お金の自己啓発本は数々のベストセラーがありまして、お金が大好きな私もずいぶんお金をかけて読んできました。本田健さんの本あたりから始まる、読みやすいお金とのつきあい方について書かれたようなものです。マインド系自己啓発系のもの、先生が教えるとい...
オーディオブック読書メモ

読書メモ:成瀬は天下を取りにいく(オーディオブック聴き比べてみました)

文学賞のエントリー作品を読み比べて受賞を楽しみに待つ、みたいなことはしたことがないのですけれど、受賞作がオーディオブックになっていたらポチッとしてみる、ぐらいには世の中と関わっておきたいと思っています。もう、価値観がクラゲ程度、波まかせとい...
オーディオブック読書メモ

読書メモ:「国境なき医師団」の僕が世界一過酷な場所で見つけた命の次に大事なこと

このような「読書感想文」映えするような本のレビューをするのはなんとなく、勝手にハードルが上がってどう書き出していいかちょっと固まりました。国境なき医師団は、その名称は知っていましたが名称とその名称から想像されるイメージしか持っていませんでし...