デジタル・海外・AI出版ニュースまとめ:2025/12/13

デジタル書籍・AI・海外版権

今週のピックアップ

出版業界(デジタル・ライツ・AIなど)記事更新を追っかけるRSSページを作りましたよ(book-on.labs)

先週のここでも少し触れました、私の巡回リンクを自動取得するページです。このサイトではご紹介していないいわゆる業界正面からのニュースもはいっていますよ。海外のニュースもありますが英語の記事をオフにすることもできます。

単純にできるのかと思いきや各パラメータの取得にかなりつまずきました。サイトの更新情報はこのように記述されているのだな、ということがわかり勉強になりました。インターネットが生まれて随分経ちましたが本当に知らないことしかないですね。取得できないページは固定リンクにしていきます。産みの苦しみがあったので、情報チェックじゃなくて、開くと無事にFeedを取り込んでいることに感慨深くなっちゃってるワタクシ。

毎週更新のこの記事の意味がなくなる?まあそうなんですけど趣味なので続けます。

デジタルブックトピックス:

オーディオブック・ポッドキャスト・音声関係

【audiobook.jp】オーディオブック年間ランキング2025発表! 今年最も聴かれた作品は『「悩まない人」の考え方』と『成瀬は天下を取りにいく』

私は両方聞きましたよ〜

両方とも面白かったです(なんて感想でしょう!)。


『成瀬は天下を取りにいく』 Amazonオーディブル10年間で最も聴かれた作品に(audiostart news)

そうなんだハリポタより読まれているのか。ああ、オーディブルは子供にリーチはそんなにないか。。前の記事に続き2連発。年間のランキングが出るタイミングでたたみかけ。新刊も出ましたね。オーディオも、お待ちしています。


音声合成モデル「Gemini 2.5 TTS」の表現力向上、役柄を設定した複数キャラも演じ分け(impress watch)

これ試してみたいなー。やっぱり遊ぶ暇をもっと作らないとダメだよなあ。あれもできるこれもできるばっかり試すと本当にそれだけで歳をとってしまうので、せめて方向性があるものはやっていかないとなあ。しかし、もうオート成長モードになった感すらあるよね。


【注意】「オーディオブックってAI音声で良くない?」へのひとつの回答(オーディオブック制作のための…)

【上手な朗読のために】プロは「接続詞」をこう見る(オーディオブック制作のための…)

2本続けてご紹介。面白いですね。やはり社会見学は面白い。そう、TTSは全自動ではないですし、実際に聞いていて「?」となることも多いんですよね。接続詞の話は人に話す時にも使えるですね。

電子書籍・コミック・リーダー端末・アプリ

アマゾンは2026年から一部の電子書籍を「さまざまなデバイス」でダウンロード可能にする予定/Amazon to enable download of some e-books ‘across range of devices’ from 2026(The Bookseller)

パブリックドメインや、オードリータンさんのような著作権を保持しないポリシーの方の本とか、ということですね。でもなぜでしょう?読めないのでわかりませんが。


スマートニュース、KADOKAWAと業務提携  ”知らなかった漫画に出会える”新たな体験を創出へ(スマートニュース)

更新ニュースやお知らせとかではなく、コンテンツそのものを見られるようになるとのこと。試し読み邦題みたいな感じになるのかな。

楽天Koboリモコンのレビュー./Review of the Rakuten Kobo Remote(Good E Reader)

fire stickとかapple TVのリモコンとかと同じように、Koboのページめくりやオーディオブックの操作用のシンプルなリモコンが発売されたということです。人気で品切れですって。ボタン二つのシンプルな仕組みは好感が持てますね。


KADOKAWA、誰もが読書を楽しめる社会の実現へ出版コンテンツのアクセシビリティ向上に向けた取り組みを推進(KADOKAWA)

アクセシビリティ。今週はトピックスが散らばっていいですねえ。

出版とAI

米国でプライムビデオ解約祭りが勃発、引き金は日本アニメ「BANANA FISH」のAI吹き替え(やじうまWatch)

こういうので信用無くすことって、本当にあるんだなあ。。しかし「BANANA FISH」とはねえ。名作くんだなあ。

グローバル・各国事情

日本のアニメ・漫画「箱推し」作れ 海外向け配信サイトの相互送客支援(日本経済新聞)

記事内容とは離れてしまうのですが、「箱推し」って日経の見出しとして「あり」な言葉なのでしょうか。私はわかりませんでしたので調べたのですが、推し用語というかオタク用語というか。アニメ・漫画の文脈では当たり前の言葉なのかなあ。自分のズレ感もわからなくなってきたしなあ。


日本の小説を世界市場へ、文化庁 出版社、作家らと協議会(Newsjp)

「日本の小説や雑誌を世界市場に売り込む戦略を議論する協議会の初会合を開催」もう、きてますからね。ガンガン背中を押し続けてくださいお願いします。

その他のトピックス:

東アジア初!図書館で本を借りると著者・訳者や出版社に補償金が支払われる「パブリック・レンディング・ライト」(近藤弥生子 | 台湾在住ノンフィクションライター)

すごい。台湾で導入された「パブリック・レンディング・ライト(公共出借権)」は、図書館で本が貸し出されるたびに、著者・訳者・出版社へ政府から補償金が支払われる制度。2020年に試験導入され、現在は拡充段階にあり、実際に多くの創作者・出版社が支払いを受けている。その喜びの声も紹介されています。そして政治も、人。さーとらすもごちゃごちゃになる某国。。


集英社が事業化伴走支援 「少年ジャンプ+」でビジネスプランコンテスト開催(事業構想)

「マンガテック2026」は、「少年ジャンプ+」が、「ジャンプ+×イノベーション」をメインテーマに、新たな事業・価値創出を目指して実施するビジネスプランコンテスト。

このIPが注目されている中で、ビジコンを開催。なるほど、いいですね。なるほどなんですが、なかなか老舗出版社の枠の中でこのようなひらけた企画ってなかったから、すごいですねえ。

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ビルボードがブックチャートを新設 新指標で出版マーケはどう変わるか?(日経X TREND)

集計対象となるデータは、実店舗とECでの紙書籍の売り上げ、電子書籍(有料/無料)のダウンロード数、さらには図書館の貸し出し数も含まれる。

どう変わるか。


取協の近藤会長(トーハン)、「トラック新法を真剣に考えないと、この業界は守れない」(新文化オンライン)

大事なので拾い続けますよ。


Amazon時代に書店チェーンはどう生き残るか  バーンズ&ノーブル が選んだ「分権型運営」とは(DIGIDAY)

各店舗に裁量を与える分権型運営を導入し、出版社からの有料棚スペース提供を廃止、地域ニーズに合わせた品ぞろえや柔軟な出店戦略で販売力を高めたとのこと。うちの近くにあるスーパーのオオゼキもその仕組みを採用しているといわれております。


平塚駅ビル「ラスカ」に市立図書館誘致 JR東日本系、26年12月開業(日本経済新聞)

何を隠そう、前は隠そう。私は学生時代に平塚駅ビル「ラスカ」にあるサクラ書店駅ビル店でアルバイトをしていました。学参担当でした。ここでアルバイトをしていなかったら出版社に営業職があるのも知らなかったですね。営業だからなんだけど、立派な大人の人が明らかにバイト学生である私にニコニコ暖かく声をかけてくれて名前を覚えてくれて色々親切に教えてくれてすっかり気持ちよくなってしまったんですね。翌年自分が学生のアルバイトさん相手に同じようなトークをしていることになるとは思っていませんでしたが、社会見学も大事よね。そういう結論でいいのかはわからない。あ、図書館ですか。

読書メモ:

『結局、何を食べればいいのか?』
本要約チャンネル (著) アスコム

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