今週のピックアップ
出版業界ニュースRSSを修正しました(book-on.lab)
欧米圏のニュースがカタマリで入ってくるとみにくくなるので数の制限をかけました。網羅性は薄くなりますが、リンクを飛んだら前後に新着は入ってきますのでね、ということで。あとは自分用に、このブログに貼り付けやすくなるようコピーをつけました。
デジタルブックトピックス:
オーディオブック・ポッドキャスト・音声関係
【北米エンタメニュース番外編】拡大する英語圏オーディオブック市場、著者も積極的に(北米エンタメニュース)
Spotifyの参入もありましたし、最近は欧米をはじめグローバルに声を揃えて「オーディオは伸びてる」の大合唱に「やめてー聞きたくない」と情報収集しておいて耳を塞ぎたくなる感じでした。日本も流れ的にはポジティブですが。まだ選択肢というかバラエティも少ないですね。図書館も存在感はないですし。統計などチェックしていなかった記事もあり、また改めて最近の事情をおさらいできました。
オーディオブック入りカードが2026年のギフト・オブ・ザ・イヤーにノミネート(the bookseller)
オーディオブックが入ったカードが、ギフトとして歓迎されているということですね。おしゃれだなあと思いつつ、どういう形態なのかとても気になります。最初読めたのにおさらいしようと思ったら制限に引っ掛かっちゃったのです。図書カードのようなものではなくて、特定のタイトルが入っているということなのかなあ。
オーディオブックから原稿まで:新しい音声テキスト変換ツールが書籍作成をどのようにサポートするか/From Audiobooks to Manuscripts: How New Speech-to-Text Tools Support Book Creation(Good E Reader)
本を読むスタイルではなく、執筆活動としてのオーディオという視点。これは新鮮かつ刺激的ですね。面白い。NotebookLM、面白そうなんですが今一つとっつきにくくてまごまごしているのですが、このような使い方、いけるのではないでしょうか。Elevens labなどもそうですよね。
【4年前】Appleにささやかれていた、オーディオブックサブスクのうわさ(GIZMODE)
そうだコイン制でした。appleは、音楽はかなり早くサブスク移行しましたよね。私はiTunesの仕組みが変わってしまって戸惑った記憶があります。感覚的に、深いところを揺さぶられたといいますか。まあまあ長いおつき合いですね。windows使ってた頃からCDを永遠のように食べさせましたね。あれからずっとだもんなあ。ってさくっと感想を書いてしまいましたがこういう記事もあるのね。
電子書籍・コミック・リーダー端末・アプリ
四半期レポート【電子書籍売上高成長率】2025年3~11月は前年比+8.3%、新規・既存商流ともに引き続き好調(MediaDo)
全体の成長率+8.3%のうち約半分が新規商流によるものになるので、やはり「めちゃコミ」効果はしっかりあったということになりますね。
Amazon Kindle に OneDrive と Google Drive は搭載されますか?/Will the Amazon Kindle get OneDrive and Google Drive?(Good E Reader)
「Kindleに送る」という機能を徐々に無くしてきたKindle。そして自社クラウド以外との連携もなかったのですが、今回のDRM無しコンテンツのダウンロードが解禁されるとのことで、他ストレージとも繋がるのでは?との話。私としては、AIにどんどん流れるなあ、というイメージばかりが湧いてくるのですがどうでしょうか。DRMフリーのコンテンツが実際どれぐらい出回っているのかもわからないのですが。
Microsoft Word から Kindle への送信は廃止されました/Send to Kindle from Microsoft Word is Discontinued(Good E Reader)
日本ではKindle端末の保有率が少ないので、あまりピンとこないですよね私もないです。日本ではPDFにしちゃいますよねえ。ともあれ、なくなっちゃうとのこと。
出版とAI
AI印税市場のリアル【4/4】2026年の出版社に残された選択肢─超現場のリアル(池松潤)
最終回もこのボリューム、ごっついぞ。年末の分と合わせて通読したいと思います。今週某IT系スタートアップの方と飲んだのですが、やはり欧米で訴訟になったりのニュースも多いように、紳士協定をプログラムが超えてしまったり、でもわかってたはずだよね、だったりと技術と倫理がばちばちやっているんですね。ただ、ビジネスとしては向き合ってうまくやらんといかんですよ。なので、あらためてじっくり読みます。
グローバル・各国事情
【英国翻訳ベスト50に日本文学23作品】村上春樹だけじゃない“爆売れ”の正体/次は「ポスト村田沙耶香」を探せ/翻訳家・鴻巣友季子が語る出版市場の“地殻変動”/文豪ではなく“推し”を売り込め【1on1】
すごい占有率。ほんとですかすごいな。
博報堂、IPビジネス専門組織『FANFARE』設立──日本コンテンツの海外収益最大化へ(Media Innovation)
・博報堂と博報堂DYミュージック&ピクチャーズが、エンタメコンテンツのグローバル展開を支援する横断チーム「FANFARE」を始動
・5つのアプローチで日本発コンテンツの海外展開を支援:IP専門家集団、グローバルネットワーク、ファン文化研究、データ分析、ファンダム多層分析
・アニメ・マンガ・映画・音楽・ゲームなど多様なエンタメ領域で、現地ファン文化を理解した共創型アプローチを展開
その他のトピックス:
分断から知のインフラである書店を守る 講談社の元旦企画の決意とは(Advertimes)
広告のクリエイティブは流れていってしまいますが、このように「意味するものは」と話題にされ問われていくところまでが広告の効果でもあり意義ですねえ。という意味ではポジティブな採り上げられ方をしているわけですし、「手応えあり」という感じでしょうか。
SBI、カルチュア・エンタテインメントと資本提携 メディア×金融強化(impress watch)
もう、要素とスケールが多すぎてお腹がいっぱいです。SBIホールディングスとカルチュア・エンタテインメント(CE)グループが提携し、CEグループはSBIの持分法適用関連会社となります。まず座組からでかい。そして、「1,000億円規模のファンドと海外展開」とのことで、どのようなアクションから始まるのか、注目せずともニュースが入ってくるのかな。。
読書メモ:
『愛される書店をつくるために僕が2000日間考え続けてきたこと』
ハヤシユタカ (著) クロスメディア・パブリッシング
DD(どっちもどっち)論 「解決できない問題」には理由がある
















コメント