今週のピックアップ
韓国本が勢ぞろい 神保町で「K-BOOKフェス」 映画上映も
はい、3連休の土日はK-BOOKフェスでございます。私は日曜日にふらりと参戦(ただ会場をぐるっと回るだけですが)予定でございます。関係者の皆様、お疲れ様でございます。お天気も良くてよかった。
デジタルブックトピックス:
オーディオブック・ポッドキャスト・音声関係
音声AI新興の米イレブンラボ、日本語モデルを開発 17億円投資(日本経済新聞)
spotifyとの連携などでこのブログでも繰り返しご紹介しているイレブンラボですが、すでに日本には進出しています。今回は、日本語モデルを開発するために投資し、人も増やしていくという話です。「2026年末までの1年間で1100万ドル(約17億円)を投資し、日本拠点の人員を3〜4倍に増やす。」とのこと。こと日本語の質だけではなく翻訳配信等にも関わってくるので注目ですね。
オトバンク「オーディオブック大賞2025」を発表(Audiostartnews)
このタイミングずれが面白いので載せちゃう。
Apple、AirPodsとFaceTimeで日本語、中国語、韓国語での「ライブ翻訳」を提供開始(audio marketing insights)
iOSのアップデートで、AirPodsやFacetimeで、同時通訳のコミュニケーションができるようになったという話です。日本語・中国語・韓国語が先に実装?エリア区切りなのかな。この精度が実用的に十分であったら、対面でもお互いFacetimeを通じて話す感じになってくるのかな。ほんやくコンニャクが本当に実現した、のか。
スマートブックス、ブックダムの書籍10点をAI音声化・配信(新文化オンライン)
品揃え、アイテム数も大事ですよね。ジャンルの実装とかアプリのインターフェースもあったらいいと思います。
電子書籍・コミック・リーダー端末・アプリ
生成AIで制作の画像を複製した疑い、著作権法違反容疑で書類送検(朝日新聞)
他人がAIを使って作った画像を、自分の電子書籍の表紙に使ったとのことです。大量に生成できるAIの画像作品はバージョン違いなども多いし複製したファイルも多少の改変ができるので、本当に管理は難儀だろうと思います。ブロックチェーンいうてもねえ。
出版とAI
堀 鉄彦 氏: AIの進化とメディア・コンテンツビジネス(JEPA)
セミナーのご案内です。JEPA✖️堀さんも定例な感じになってきた感じなのかな。
株式会社文藝春秋、オールインワンAI編集アシスタント「StoryHub」を全社導入
全社導入とのこと。全社導入ってどういうことなんでしょう。全社員!?これからはワード+copilotで変わっていくのかなと見立てていましたが新しいトータルツールが塗り替えていくところもあるのでしょうね。さあ、どうなっていくのでしょうか。私もAIのAPIを複数とってみたので、使い分けて色々遊んでみたいと思います。
Legalscape、至誠堂書店と資本業務提携――創業110年の法律専門書店と、法情報×AIテック企業が協業(bizzine)
同資本業務提携を通じて「ここに来れば、法情報がすべて手に入る」をコンセプトに、紙の書籍やデジタル版書籍、インターネット上のデータベースといった情報の形を問わず最適な形で法情報を見つけ、利活用できる未来を目指す。
このカテゴリ「出版とAI」を文字通りなぞったようなお話ですね。資本業務提携に至るまでのお話、聞きたいなあ〜。
グローバル・各国事情
講談社 好調な北米事業 コロナ前の2倍に拡大 『進撃の巨人』英語版1千万部超(文化通信)
数字のキレがいいですね。「2倍」「1000万部」。1000万部!?すごいですね。
アニメ・漫画産業への支援4倍に 政府に1000億円規模を要望―自民調査会(jiji.com)
コンテンツの海外展開(政府広報オンライン)
伸びるところにお金を使うのは投資の鉄則でございます。あれ、なんでだろう。涙が。涙が止まりません。
その他のトピックス:
図鑑4,000冊が10分で完売した日──本×ライブコマースが広げる書店の商圏(mizuho furuhata)
更新後ですが追加。どうせ日本ではライブコマースは火がつかないから。なぜなら・・ばかりの声の中で悠々と結果を出し続けている。敬服。
「書く」で生きるは続けられるのか? 現役ライターが語る本音と実情
「これで完成」の型がバシッとあるわけではない文章の納品は、大変だろうなあと思います。私どっぷり出版社には在籍しているのですが直接携わっているわけではないので、傍目の印象ですがどっちも大変。優柔不断な私などは絶対できないのだけは断言できます。どっちも、です。
電流協オープンセミナー 電流協オンデマンド出版流通セミナー第3回「海外・国内の出版サステナブル戦略」(電流協)
こちらもセミナーの案内でございます。今回も切り口を変えて企画いただいているのですね。ありがたいです。
ファーストブック、PRHとの25年間のパートナーシップを記念し、2030年の目標を設定(PW)
背筋が伸びるというか襟を正すというか。こういう取り組みや提携もあるのだなあ。素晴らしいことだなあ。そしてこのようなことを続けていくこと、続けていける条件、みたいなものもあるからなあと。
運用はAI、舵取りは人。Amazonの広告基盤刷新が示す「代理店の再配置」(Digiday)
AmazonがDSPとスポンサード広告を統合し、AIエージェントが戦略設計から実行まで担う仕組みを導入したというニュースです。そうなんですよね、広告のダッシュボードもあちこち常にどこかが変わり続けているので、大きな流れには気づきにくくなっているのかもしれませんが、そうかあ。システムトレードみたいになってくるのかなあ。
はずれなしで限定グッズやコンテンツが必ず手に入る!ぴあのオンラインくじサービス「Pickzy(ピクジー)」にて「SODA×Pickzy 狩野翔 オンラインくじ」の販売が開始!(ぴあ株式会社)
ぴあ株式会社(本社:東京都渋谷区東1-2-20渋谷ファーストタワー/代表取締役社長:矢内 廣)は、2025年11月21日(金)に、ぴあのオンラインくじサービス「Pickzy(ピクジー)」(https://pickzy.pia.jp/)にて、「SODA×Pickzy 狩野翔 オンラインくじ」の販売を開始いたしました。「大人女子のためのVISUAL&INTERVIEW MAGAZINE」をテーマにぴあより年6回刊行する定期雑誌『SODA』とのコラボくじとなります。
ぴあ株式会社が、ぴあのオンラインくじサービス上で、ぴあの雑誌とコラボしたオンラインくじを発売するとのことです。コラボ感がある見出しでしたが自社リソース上でしたね。
2026年の予測と書籍のトレンド/2026 Predictions & Trends For Books(BookMarketingbuzzblog)
ああ、もうそんな季節ですよね。この記事、執筆者のオーソリティもしっかりしている感じなんですけど、なんというかコメントが高島暦とかおみくじとかの文みたいで。
読書メモ:
『土と生命の46億年史 土と進化の謎に迫る』
藤井 一至 (著) 講談社ブルーバックス





















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