今週のピックアップ
品切れ文庫本の復刊プロジェクトの先に、DNPが見据える出版構造改革(読売新聞)
大きく変わる、そのちょっと前の空気感に満ちている、ように感じますね。いや、外から言ってるわけじゃないですってば。
デジタルブックトピックス:
オーディオブック・ポッドキャスト・音声関係
オトバンク、日販と共同で映画原作『事故物件怪談 恐い間取り』をオーディオブック化 映画公開日の7月25日よりaudiobook.jpで配信開始(オトバンク)
ホラーがはやっているから、って話なのかどうなのかわかりませんが、怪談って結構聞かれるんですってね。ストーリーそのもののコンテンツですが、子供の頃聞いたような怪談って相当尺が短いんじゃないかなあ、どうなのかなあ。などと記事と関係ないことを書いてしまいました。映画原作なら尺はありますね。
オーディブルはウェスト・ミッドランズを拠点とする若手ストーリーテラーに4万ポンドを投資/Audible invests £40k in West Midlands-based young storytellers(The Bookseller)
Audibleは、英国ウェストミッドランズ地域に拠点を置く草の根ストーリーテリング団体3団体に対し、「Future Stories Fund」を通じて総額約 £40,000の投資を実施。対象は16~25歳の、歴史的に疎外されてきた若者を支援する取り組みで、語りによる自己表現を通してリテラシーや進路の拡大を目的としている
電子書籍・コミック・リーダー端末・アプリ
電子書籍取次国内最大手の「メディアドゥ」マンガ中心の事業からの脱却目指す その手法とは(M&AOnline)
M&AOnline、無料登録してしまいました。MDのM&A年表、そうだ、そうだったと振り返り。IPの海外展開などを強調されていましたがはてさて。
学研HD、高校教科書準拠のeラーニング教材とオンライン英会話提供(日本経済新聞)
こちらもM&Aから始まったニュース。桐原書店のコンテンツをeラーニングに。また、オンライン英会話のサービスも。なるほど、総合型選抜の需要増にこたえるものだったのですね。
台湾漫画6作品、日本の電子書籍サービスで配信開始 コンテンツ提供元「ブームになれば」(フォーカス台湾)
「ブームになれば」いいですね。版元どこなんだろう(調べろ。。)。
Bookshop.orgが65%の成長を報告、電子書籍の売上が100万ドル増加/Bookshop.org Reports 65% Growth, E-books Add $1 Million in Sales(PW)
Bookshop.orgが2025年上半期に前年同期比65%の成長を。今年1月に電子書籍販売を開始し、既に100万ドルを超える売上を達成。電子書籍は全売上の5%を占め、年末までに300万ドルの売上を見込む。現在2,471の書店と提携し、米国書店協会メンバーの約90%と連携している。7月には独立書店に188万7459ドルを分配し、各店舗は744.27ドルを受け取った。
Internet Archiveがアメリカの連邦政府刊行物寄託図書館に指定されたことで何が変わるのか?(gigazine)
見出しの問いに答えるならばこのような感じになります。従来の物理的な政府文書は膨大なスペースを占有するため、多くの図書館が負担を感じていた。Internet Archiveのデジタルファーストなアプローチにより、地図や環境報告書、議会記録など数百万ページに及ぶ政府刊行物へのアクセスが改善される。
フランス出版社協会、漫画海賊版サイトをbanしました/French Publishers Association bans manga pirating website(The Bookseller)
SNEは水曜日の声明で、同裁判所は、コミックやマンガ1万3000点を掲載し、月間69万人以上がアクセスする日本のサイト「Japscan」へのフランス国内でのアクセスを阻止したと発表した。
「Japscan」なめてますよねえ。え、日本のサイトじゃないですよね??
出版科学研究所『出版指標年報』とインプレス『電子書籍ビジネス調査報告書』で電子書籍市場の推計が1000億円以上違う件(飯田一史 )
なんかさー思うんですけど、デジタルコンテンツのマーケットの市場って言うのと書籍の二次利用のとしても、電子書籍の市場って言うのとまぁそもそも違うと思うすよね。だからもう何を見たいかと言う目的が大事なんじゃないのかなあ多分その記事の糸の話とは全くそれちゃってると思うんですけど なんかそそともまぁざるえないなぁみたいなところもあったり、なんかするのかなあなぁと思ったりなんかしたするともしないと思う。まぁそんな感じですかね。
↑私が酔っ払って帰ってきて、ほんで自分が正気なのを自分アピールするために音声入力で記事を書こうとするとこんな感じですよ。これをアシスタントきのこちゃんに整理してもらってるんですけどね、ほんと酔っ払いのケアまできのこちゃんにさせちゃって申し訳ないなあ、って思います。
出版とAI
Amazon、AI利用でNYタイムズに年37億円支払い 米報道(日本経済新聞)
今回のWSJの報道によると、アマゾンはNYTに年間2000万〜2500万ドルを払う。
従量制なのかなあ、どのような契約なのでしょう。何をどれぐらい提供してどれぐらいの褒賞になるのか、これから相場ができてくるのでしょうね。
AI に学習させるには契約を IAB、新APIでパブリッシャー保護へ(digiday)
そしてシステムによる査定も。どのような価値づけをするんでしょうね。noteの実験はまた違うでしょうし。提案を受けてもそれが適正化を判断するのもね。全てが初めての経験になりますね。
【デジタルトレンド】75 生成AIのコンテンツ利用米国で相次ぎ判決 「フェアユース」認めるも、海賊版学習で集団訴訟承認
このブログでも繰り返しご紹介してきた生成AIによるおもにメディアのコンテンツ学習についての記事たち(主に英語)の、経過についてまとめられた記事。詳しいのでこれ読めばよいと思います。堀さんありがとうございます。
AI検索ボットの記事「搾取」横行 メディア企業、対策急務に(日本経済新聞)
これもgoogle overviewなどによる「検索結果にとばなくなっちゃう」問題についてその経緯や出来事を詳しく解説してくださっています。ありがとうございます。RAG技術によるうまいことまとめてソースに飛ぶ必要ないなと思っちゃう問題については、学習させないようにする技術的なボット除け(蚊取り線香みたいな。。)よりも、引用ルールみたいな、エビデンスに敬意を払うような表記ルールを国際的に作るほうがふさわしいんじゃねえかな、などと個人的には思うんですけど、頭がとびきりいいくて金を超持っている人たちが本気で考えているので、アタシは休むに似たりにたりかな。
グローバル・各国事情
JPIC フランスに代表団を派遣 政府や業界の書店支援を調査(文化通信)
かなりの充実スケジュールですねえ。それにしても文化省とか図書館とかの素敵なことといったら!ずっといるにはちょっと落ち着かないかもしれないですけど、リアルベルバラ感すごい。
「読む」が変わる時代 中国の若者と本の新しい関係(News.jp)
特筆すべきは、館内に設けられた「メタバース体験館」だ。仮想現実(VR)とデジタルツイン技術を融合し、図書館をバーチャル空間に再現。魯迅(ろじん)や未来人の姿をしたデジタルヒューマンと対話したり、薬草図鑑「本草綱目」や工芸技術書「天工開物」などの古典籍を3Dコンテンツとして体験的に「読む」ことができる。
魯迅と対話か、何を話すのだろう、「ファンです」とか切り出したらどうなるのだろう。ああ、アホすぎて何も浮かばない。
東南アで「日本式教育」成長 学研やマナビー、学習塾拡大
その他のトピックス:
日販 図書館内ショップ「TOSHOP」実証実験(文化通信)
美術館にミュージアムショップやレストランががあるように物販や飲食があるのはいいですよね。ハコの制約はあるかと思いますけど。シェアラウンジじゃんそれだとか、いってないですよ。
シヤチハタが偽・誤情報対策の新ソリューションβ版を発表、音響透かしで動画や音声の真正性を証明(Media Innovation)
シヤチハタが?って思っただけです。へえ、ハンコからの認証会社になっていくのかな。
北陸三県初!韓国食料品店「韓ビニ」が「TSUTAYA BOOKSTORE藤の木店」に7月19日(土)オープン(株式会社文苑堂書店)
韓ビニ、って文字の並びと響きがなんとも面白くて引っかかってしまうんですよね。うなぎに似ているかまぼこ?の「うな次郎」もツボってしまいつい買ってしまって、毎回「全然うなぎじゃねー」っていう鉄のルーティーンです。
音声データから原稿を自動生成! note、炎上リスクもチェックするAI執筆サポート レビュープラス提供開始(note)
「炎上リスク」はパワーワードですよね。理念もそうですが、インターフェイスや機能、デザイン全てにわたって「ネガティブ発言ばかりにならない」「荒れない」場作りに腐心してきた同社がやることはイメージ的にもピッタリですね。
今年創刊40周年!「フランス書院文庫」編集長が語る官能小説の現在「凌辱モノは時勢的に肩身が狭いけど、好きな方がいる限りは応えていきたい」
40年、すごいことです。
【調査資料】株式会社図書館流通センターの実態についての情報提供がありました(選挙に行こう)
昨日某社某さんから教えてもらったんですが、なんですかこれは。
読書メモ:
『がんばらない早起き 「余裕のない1日」を「充実した1日」に変える朝時間の使い方』
井上皓史 (著) かんき出版
『なぜあの商品、サービスは売れたのか? トップマーケッターたちの思考』
木下 勝寿 (著) 実業之日本社
『「腸と脳」の科学 脳と体を整える、腸の知られざるはたらき』
坪井 貴司 (著) 講談社ブルーバックス
7月の読書ログ(note)



.jpg)
























コメント