海外版権・各国ブックフェア・翻訳
第22回上海ブックフェアが開催/第22回上海ブックフェアが開催、夏の風物詩でインバウンド客も魅了(afpbb.com)

2026年の上海ブックフェアが8月12日から18日まで開催され、約3万人が来場しました。メイン会場には21の出版グループと380の出版機関が集まり、1400回以上のイベントが行われました。著名な作家や映画人が参加し、外国人旅行者も多言語の文化ブースに魅了されました。上海では読書促進が進んでおり、過去1年間で約7割の市民が公共の読書イベントに参加しています。
数年前までは、北京のブックフェアがこの時期にやっていましたよね。もうちょっと月末でしたけれども、いろいろ変わっているんだなと思いました。
新しいマンガプラットフォームが300タイトルを英語翻訳で提供/New manga platform features 300 titles translated into English for first time(The Bookseller)

日本の出版社である集英社が、新しいデジタルプラットフォーム「Manga Million」を立ち上げました。このプラットフォームでは、初めて英語に翻訳された約300タイトルが提供されており、スペイン語、フランス語、トルコ語、ポーランド語など他の言語にも対応しています。
マンガミリオンですか。とても景気のいい感じですね。
トルコ語、ポーランド語、すごいなぁ。
川原美美が2026年デスパレート・リテラチャー短編小説賞受賞/Mimi Kawahara wins 2026 Desperate Literature Short Fiction Prize(The Bookseller)

川原美美が2026年デスパレート・リテラチャー短編小説賞を受賞しました。受賞作『disaster preparedness test, ex post facto』は、審査員のオッテッサ・モスフェグによって「心に深く響く」喪失の肖像と評されています。
このお名前の漢字はひょっとしたら、AIが超適当に振られている感じですかね?
世界各国の出版ニュース
新しい出版業界向け情報プラットフォーム「Publitik」/Publitik é a nova plataforma de informações para o mercado editorial; conheça | PublishNews(PublishNews)

「Publitik」は、出版業界の専門家向けにグローバルなトレンドやニュース、データ分析を提供する新しいデジタルプラットフォームです。Bruno Mendes氏が開発し、AIを活用して世界中の情報を集約。ユーザーは市場の動向をリアルタイムで追跡でき、カスタマイズ可能なアラート機能も搭載。月額料金は49レアルからで、PublishNewsの読者には割引もあります。
そうですね、やっぱりニュースの収集が有料というのは、本来なら当たり前のことなのでしょうけれども。
印刷書籍の売上が10億ポンドを突破/A record year looms as print sales pass £1bn at their earliest point(The Bookseller)

フィクションの好調な売上により、NielsenIQ BookScanの総消費者市場における印刷書籍の売上が、記録が始まって以来最も早い時期に10億ポンドを超えました。これは、出版業界にとって記録的な年になる可能性を示唆しています。
ポンドの国は景気がいいんですね。記録が始まって以来、そこまでなのはなんででしょう?
北京に「本を売らない本屋」が登場/北京の街中にある「本を売らない本屋」–人民網日本語版–人民日報(j.people.com.cn)
北京市朝陽区の朝陽門と東大橋付近には、市民向けにボランティアが寄贈図書の受け取りや法律相談、道案内、休憩・水分補給、読書といったサービスを提供する「金橙子衆享ステーション」が2ヶ所設置されている。
このあたりって結構、北京の中でも中心部ですよね。出版社もこの辺りに集中しているエリアですよね本屋というか、それは別として、インフォメーションセンターみたいな感じなんですかね?
中華BLの翻訳刊行が進む/世界に広がる中華BL 講談社×中国小説サイトで翻訳刊行を後押し(日本経済新聞)
中国のウェブ小説が世界的に人気を集めており、特に男性同士の恋愛を描くボーイズラブ(BL)が注目されています。墨香銅臭の「魔道祖師」と「天官賜福」は2021年にニューヨーク・タイムズのベストセラーに入りました。この流れを受けて、講談社は中国の小説プラットフォーム「晉江文學城」と提携し、2作品の翻訳刊行を行いました。
中国ではやはり表現に規制があるので、BLも表現がなかなかもどかしいものがあったけど、マニアックな人にはその描写の工夫がたまらないという向きもありました。この記事を見ると、もうそれを超えて一つのジャンルを築いているみたいな感じなんでしょうかね?



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