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ドーキー・ブック・フェスティバル、著名作家が集結/【レポート】ドーキー・ブック・フェスティバル(アイルランド) 著名作家など100人以上登壇 地域に大きな経済効果 アンゲリカ・キーラン – The Bunka News デジタル(The Bunka News デジタル)

アイルランドで開催されたドーキー・ブック・フェスティバルには、サルマン・ラシュディやメルヴェ・エムレ博士など著名作家が100人以上登壇し、地域に大きな経済効果をもたらした。主催者のシャン・スミスとデーヴィッド・マックウィリアムズも参加し、文化的な交流が促進された。
人口は544万人の規模ながら、図書館も充実し書籍市場も堅調なアイルランドのフェアレポート。国際版権というよりは国内市場向けとのこと。
フランクフルト・ライツプラットフォームの利点と機能/The Right Content, the Right Partner, the Right Deal – Frankfurt Rights – Publishing Perspectives(Publishing Perspectives)

フランクフルト・ライツプラットフォームは、国際的な権利ビジネスを支援するために設計されており、権利の発見やライセンス業務を効率化します。出版者は、カタログやタイトルを国際的に提示し、権利情報を管理できます。特に、Instant Permissions機能は、簡単なリクエストを迅速に処理し、権利者と購入者の間のコミュニケーションを円滑にします。プラットフォームは、権利取引の自動化を目指す一方で、対面での関係構築の重要性も認識しています。
とても興味深く、それと同じぐらい謎といいますか知りたいことも多いです。あくまでフランクフルトでの商談から始まったディールを進めるためのツールなんですよね。だとすると効率化もかなり限定的で例外処理になる、ともいえるのかなあ。
権利報告:2026年8月17日週/Rights Report: Week of August 17, 2026(PublishersWeekly.com)

McElderry BooksはScott Reintgenの『Titanos』の北米権を取得。これは、経済的地位に応じて年齢を重ねる乗客たちが乗る宇宙船でのタイタニックのSF再話。Wednesday BooksはJulia AlexandraのYA二部作を購入。AmuletはEmma Clanceyの『This Blood Will Betray Us』の世界英語権を取得。Random House/DisneyはLydia Gregovicの『Once Upon a Snowfall』を購入。Sourcebooks FireはBryce Mooreの『What We Kill For』を取得。さらに多くの新作が発表され、2027年から2029年にかけて出版予定。
2026年8月24日週の書籍契約/Book Deals: Week of August 24, 2026(PublishersWeekly.com)

Angela KimがBerkleyからDanica Navaの『Bodice Ripper』の世界権を取得。ネイティブアメリカンの学者が西部ロマンス小説のヒロインとして生きる物語。Marysue RucciとAnne SpeyerはPatricia Cornwellの次作2冊の米国権を取得。Stephanie SteinはAnnalee Newitzの続編『Noodle Union』の権利を獲得。Adam FreudenheimはDavid Vannの『From Before Memory』の権利を取得。Jéla LewterはKirsten Garrisonのファンタジー小説の北米権を取得。Bob Chapekの回顧録やJenny McCarthyのメノポーズに関する本も契約され、出版予定。
2週分を続けてのご紹介でした。
世界各国の出版ニュース
欧米市場における独立系書店の役割/【出版コンテンツの海外展開レポート 欧米市場の可能性を探る】③ 専門特化や地域文化の役割に活路見出す独立系書店 ブゴン・イヴ(The Bunka News デジタル)

フランス書店組合が開催する「Rencontres de la Librairie Française(RLF)」では、独立系書店が専門特化や地域文化を活かして生き残りを図る様子が報告されている
読書週間がない人の増加、漫画と関連グッズ販売店の活況、独立系書店にスポットライトが当たるなどまるで国内の記事を読んでいるかのよう。
エンタメ・クリエイティブ産業戦略2026関連記事です。
エンタメ・クリエイティブ産業戦略2026を発表/「エンタメ・クリエイティブ産業戦略2026」を取りまとめました(METI/経済産業省)(meti.go.jp)
経済産業省は、2033年に海外売上高20兆円を目指す「エンタメ・クリエイティブ産業戦略2026」を発表しました。戦略では、クリエイターの育成や資金確保、AI活用、適正報酬の獲得を重視し、海賊版対策やIPライセンス取引支援を通じて市場の失敗を是正します。また、海外富裕層をターゲットにした高付加価値の提供を目指し、政策の効果検証を行いながら改善を進める方針です。
日本発IPの海外売上20兆円を目指す新戦略/目指すは、日本発IPで海外売上20兆円 経産省が新戦略を発表 「ものがたり大国5カ年計画」(ITmedia NEWS)

経済産業省は2033年に日本発コンテンツの海外売上を20兆円にする「エンタメ・クリエイティブ産業戦略2026」を発表した。ゲーム、アニメ、マンガ、音楽、実写の5分野で、海外売上を24年の6兆1000億円から約3倍に拡大する目標を掲げている。課題としては過小投資、海外プラットフォーム依存、海賊版被害が挙げられ、これに対処するための具体策も示された。
経産省が発表したエンタメ産業戦略2026/経産省「エンタメ・クリエイティブ産業戦略2026」発表、海外売上20兆円「ものがたり大国」実現に向けた5か年計画の詳細解説 | Branc(ブラン)-Brand New Creativity-(Branc(ブラン)-Brand New Creativity-)

経済産業省は2026年8月20日、「エンタメ・クリエイティブ産業戦略2026」を発表した。この5か年計画は、日本のコンテンツ産業を知識集約型のグローバル産業へ転換し、2033年までに海外売上高20兆円を目指す。2028年には10兆円、2033年には20兆円の段階的目標を設定し、ゲームやアニメ、音楽などの日本のIPを世界市場で最大化することを目指している。
経産省、日本発コンテンツの海外売上20兆円を目指す計画を発表/経産省、日本発コンテンツの海外売上20兆円めざし「ものがたり大国5か年計画」発表(CNET Japan)

経済産業省は「エンタメ・クリエイティブ産業戦略2026」を発表し、日本発コンテンツの海外売上を2033年までに20兆円に拡大する目標を掲げた。これに向けて、クリエイターの育成や資金確保、AI活用などの具体策を実施し、民間の売上・投資の増加を促進する。さらに、アートやデザイン分野でも高付加価値な海外需要を取り込む戦略を進める。
クールジャパン終了と前後のリリースでタイミング的にすげ替え感もありましたが。いうてもまだお金になっていない、そこに立脚しているところは前向きにみられているようです。
北米エンタメニュースまとめ/【北米エンタメニュースまとめ】「なぜロマンタジーは数十億ドルのビジネスになったのか」「ハーパーコリンズ、新たな漫画レーベルを米国で立ち上げ」「ZAQが見据えるキャラソンの現状と未来」「米メタルバンド、N|libro(note)

今週の北米エンタメ市場ニュースでは、ZAQがキャラソンの未来を語り、ハーパーコリンズが新たな漫画レーベルを立ち上げることが報じられました。また、米国の紙のコミックス流通が揺らいでいる中、韓国では若者の紙書籍回帰が進んでいます。さらに、Netflixがゲームスタジオを閉鎖し、アニメやゲームの生演奏コンサートが増加していることも注目されています。
いつも拝見してて思うのですが話題の間口の広さがすごいなあと思います。また、それぞれのニュースのスケール感にぐっときますね。全ての判断にリスペクトを。
モンゴルに子ども図書館を広げる「マジックボックス」/In Mongolia, Magic Box Envisions a Landscape Dotted with Children’s Libraries – Publishing Perspectives(Publishing Perspectives)

モンゴルのウランバートルで、Tsolmon “Tom” Bayaraaが設立したNGO「マジックボックス」は、子どもたちに本と居場所を提供するプロジェクトを進めている。2019年にカフェを開業したTomは、子どもたちが宿題をする場所がないことに気づき、図書館のアイデアを思いついた。現在、モンゴルには13のマジックボックスがあり、地域の企業からの支援も受けている。Tomは、すべての子どもが10分以内に図書館にアクセスできることを目指している。
コンテナでできた「マジックボックス」はちょっとゲルっぽいというか私たちにとってはキャンプみたいな非日常感も感じてしまいます。日本でカラオケボックス、という形態がではじめた時、本当にコンテナのボックスを使っていたんですよね。関係ないですけど。
香港の見山書店が東京・世田谷でブックフェアを開催/香港「見山書店」が東京・世田谷でブックフェア開催 地元では休業の独立系「本と芸術を通じた交流の場に」:東京新聞デジタル(東京新聞デジタル)

香港の独立系書店「見山書店」が東京・世田谷でブックフェアを開催する。地元では休業中の同書店は、書籍やアートを通じた交流の場を提供することを目的としている。参加者は事前に申し込みが必要で、書店の運営方針に基づいたイベントが行われる。
書店が海外でイベントを行うのはなかなか珍しいことかと思います。香港ですからねえ。
台湾漫画の窓を開く展覧会が東京で開催中/「NEW VISIONS―ひらけ、台湾漫画の窓」が東京の3書店で開催中 限定ブックカバーで日本独自の読書文化と融合(台湾新聞)

「NEW VISIONS―ひらけ、台湾漫画の窓」が東京のジュンク堂書店池袋本店で開幕し、magmabooks虎ノ門ヒルズ店と東京堂書店神田神保町店でも同時開催中。台湾漫画35作品が紹介され、各書店の特色を生かした展示が行われている。開幕式には多くの業界関係者が出席し、台湾と日本の漫画文化の交流が期待されている。展示作品は歴史や社会問題など多様なテーマを扱い、試し読みガイドブックも配布されている。
続けて。タイカが動いているのかな。
国際出版業界の最新動向(2026年8月24日)/Around the Book World: Monday, August 24th, 2026 – Publishing Perspectives(Publishing Perspectives)

2026年上半期、子供向けオーディオ会社Toniesは前年比38%増の収益を報告し、北米市場が急成長中であることが明らかに。一方、Shueishaは100周年を記念して、1百万ページのデジタル漫画サービスMANGA MILLIONを開始。さらに、BookwireとCBがデジタル配信で提携、ブラジルのPublitikが市場情報プラットフォームを立ち上げた。ドイツのCarlsenはOpenAIに対し著作権侵害で訴訟を起こし、Amazonは古書をAIトレーニング用に購入しているとの報道も。



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