今週のピックアップ
AIにコンテンツを奪われるWebメディアのジレンマ:Cloudflareの新方針が迫る選択肢とは?(Audiobook Fanclub)
アマゾン和書ランキングが雑誌だらけになっているんです(Audiobook Fanclub)
北京国際ブックフェア(BIBF)2026 記事まとめ(Audiobook Fanclub)
先週に続いて今週も、誰にも頼まれてもいないのにたくさん書きましたね。でも大体なんかかたまりで調べ物したり節目だと感じた時とかは書いちゃうんですよね。特にAIと出版のコンテンツデータに関することについては情報もお話し相手も絶賛募集中なのでそれもいっておかなくては。
デジタルブックトピックス:
オーディオブック・ポッドキャスト・音声関係
オーディオブックと読書のペルソナ分析/「オーディオブック」と「読書」のデータを比較してみた:耳読派と活字派のペルソナ分析|ヤフー・データソリューション(note(ノート))

オーディオブックと従来の読書スタイルのユーザー層を比較分析しました。オーディオブックは男女比がほぼ均等で、特に50代が中心。一方、読書は女性が66.6%を占め、40代が主力です。両者は「教育」への関心が高いものの、オーディオブック派はニュースや情報メディアへの関心が強いことが特徴です。
サービス提供側が利用シーンを提案することが多いですが、ペルソナ分析は貴重ですね。オーディオブックって割と男性の印象があったけどそうでもないんだなとか。興味関心の違いなどもなぜだろう?と邪推してみるのもまた楽し。
累計ダウンロード数38万超の大反響 千葉音声研究所制作「赤ちゃんがすぐに寝る音」をaudiobook.jpで無料配信開始(プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES)

「audiobook.jp」は、千葉音声研究所が制作した「赤ちゃんがすぐに寝る音」を無料配信開始しました。この楽曲は公開から約1か月で38万5000件のダウンロードを記録し、感想も多数寄せられています。アプリ内でのバックグラウンド再生が可能で、広告なしで利用できるため、赤ちゃんの寝かしつけに最適です。
実用書のノウハウではなくそのものが実用ツールであるというケース。このようなコンテンツがどこを拠点に提供されるのかというのは結構重要かもと思いました。
オーディオブック市場の成長と課題/Research Surveys Press Release — Homepage(Audio Publishers Association)
アメリカの18歳以上の58%がオーディオブックを聴いたことがあり、2025年のオーディオブックの売上は24.3億ドルに達し、前年から9%増加した。一方で、著作権侵害が懸念され、YouTubeでの無料コピーの聴取が増加。
無料コピーのただ乗り音声が蔓延しているという話は他のソースでも出ていましたね。切り抜き動画は、「全部見たい」と正規コンテンツに誘導する側面もあると思いますが、朗読は切り抜きって感じではないですよねえ。試しにYouTubeで「audiobook free」で検索してみたらうわっと出てきました。でも知識不足すぎて、版元が試し読みで公開しているのかパクリコンテンツかの判断がつかない。
読んでる感」を消す技術|オーディオブック制作のための…(note(ノート))

地の文を生きた表現に変えるためには、作者の想像世界にダイブし、聞き手を物語に引き込む意識が重要。具体的なアプローチとして、友人に話す感覚での表現や、心の声を使ったブレスのコントロール、五感を刺激する質問を投げかける方法などが提案されている。。
めちゃくちゃ高度なことをおっしゃっている気がします。声のコントロールなんて客観的に全然わからないですもんね。昨日社内のオリエンをZOOMでも収録し、共有前に確認したんですけど自分の声が聞こえてひゃっ!としました。自分の顔を鏡で見るのは大丈夫なのに、なんで自分の声を聞くのに拒否反応があるのだろう。
電子書籍・コミック・リーダー端末・アプリ
図書館が破壊する「書物」のエコシステム、「図書館の無料貸し出しは本を滅ぼす」と語る真意と日本文化1300年の蓄積 【著者に聞く】電子書籍に置き換わらない紙の本、『書物を楽しむ あえて今、紙の本を読む理由』の林望が語る本の価値 | JBpress (ジェイビープレス)(JBpress(日本ビジネスプレス))

作家で書誌学者の林望氏は、電子書籍が紙の本にとって代わることはないと主張。紙の本は1300年の歴史を持ち、文字が脳に染み込む体験が異なるため、読書文化において独自の価値を持つと語る。
電子やオーディオの読書体験が紙と同じか違うか、というのは議論して白黒決めることではないですよね。腹筋とシックスパッドぐらいちがいますからね、いやしらんけど。紙が減少して、なくなることは憂慮すべきことですが。読書本が連発しているのは危機感の裏返しかもしれませんね。リンボウ先生読んだなあ。
北米エンタメニュースまとめ:目と耳の競争/【北米エンタメニュースまとめ番外編】「目」と「耳」の取り合い Neflix対Spotify対YouTube(note)

北米エンタメ業界における視聴覚コンテンツの競争が激化しています。Netflix、Spotify、YouTubeの三者がそれぞれのプラットフォームでのユーザー獲得を目指し、視聴者の「目」と「耳」を奪い合っています。各サービスの戦略や新たな取り組みが注目されており、エンタメの未来に影響を与える可能性があります。
ああ、読みそびれてしまいました。読みたい。。
図書館の電子書籍アクセス向上に向けた65,000ポンドのプログラム/Libraries Connected wins £65k ACE funding for national programme to combat e-book access gaps(The Bookseller)

Libraries Connectedが、電子書籍アクセスのギャップを解消するための全国プログラムに65,000ポンドの資金を獲得しました。このプログラムは、図書館が電子書籍を利用できるようにすることを目的としています。これにより、より多くの人々が電子書籍にアクセスできるようになり、図書館の役割が強化されることが期待されています。
図書館が独立系出版社との連携を強化し電子書籍アクセスを拡大/Libraries strengthen links with independent publishers to broaden ebook access | Libraries Connected(librariesconnected.org.uk)
月の始まりなのにThe Booksellerに記事制限で引っかかってしまったのでもう一つ貼っておきます。どうなんだろう、継続的な資金なのかも大事ですよね。そこんとこどうなんだろう。
Amazon Kindleが新しいAI翻訳機能を追加/The Amazon Kindle has new AI-powered Translations – Good e-Reader(Good e-Reader)

KDPの著者が世界中の読者と共有しやすくするために、AIを活用した翻訳サービス「Kindle Translate」の新しい言語ペアを追加しました。英語とスペイン語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、ポルトガル語をサポートしています。著者は言語を選択し、価格を設定し、翻訳を管理することができ、全ての翻訳は自動レビューを受けます。
テクノロジー的には、それはもう、できちゃうと思うんですが。これはePubに変換した状態で翻訳できるのかなあ。というかKDPのePubのビルダーがどうなっているのかよく知らないのでした。これでまたですよ、コンテンツ数が増えますねえ。あ、日本語は該当していなかったのか。でも海外からのは来るのかな。
NTTソルマーレ、経済産業省のコンテンツ産業成長投資支援事業(IP360)に採択(プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES)

NTTソルマーレ株式会社は、経済産業省の「コンテンツ産業成長投資支援事業(IP360)」の支援メニューである「流通プラットフォーム拡大支援」に採択された。IP360は、日本発コンテンツの海外売上を2033年までに20兆円にすることを目指し、官民投資を推進する事業。NTTソルマーレは、米国向けデジタルマンガストア『MangaPlaza』を通じて日本のマンガを海外に届ける取り組みを強化し、持続可能なグローバル・エコシステムの構築を目指す。
なんかきのこちゃんのまとめが全部説明しちゃっている気がするけどプレスリリースだからいいか。
出版とAI
今週は偶然の一致なのか各国で出版社連携の記事が。追ってまとまった記事をまとめたいと思います?
英国の出版社がAI基準策定のための連合SPURを結成/UK publishers form SPUR as global AI standards movement accelerates(International News Media Association (INMA))

英国の主要なニュース組織5社が、AIシステムによる無断使用に対抗するための連合SPURを結成した。Financial Times、The Daily Telegraph、BBC、Sky News、The Guardianが参加し、ジャーナリズムの経済モデルが脅かされていると警告。AIの利用に関する共通の基準が必要であり、透明性と公正な価値交換が求められている。
まずは英国。報道・ニュース系のメディアですね。そうそうたる顔ぶれ。
出版社向けAI利用追跡の共通言語を発表/SPUR publishes ‘common language’ for tracking AI use of publisher content(Press Gazette)

SPURは、AI企業によるコンテンツ利用を追跡するための「共通言語」の提案を発表しました。出版社がライセンス契約を結ぶ際に役立つ標準的な技術基盤を提供することを目指しています。コンテンツの取得からエンゲージメントまでの5つの段階を追跡し、AI企業が遵守すべき条件を示すプロファイルも公開しました。
具体的にイメージが浮かばないのですが、これを出版社の代表たちが詰めていくプロセスっていかにも大変だったろうなとそちらに気持ちがいってしまうです。
250以上の英国出版社がAIライセンス制度に参加/Over 250 UK publishers opt in to collective AI licensing scheme(The Bookseller)

250以上の英国の出版社が、共同AIライセンス制度に参加することを決定しました。この制度は、出版社がAI技術を利用する際の権利を管理するためのもので、業界全体の利益を守ることを目的としています。
こちらも英国ですが別件。参加することで、出版社はAIによるコンテンツ利用に関する新たなルールやガイドラインに従うことになります。
オランダの出版社が新しいAIライセンスプラットフォームを導入/Dutch Publishers Introduce New AI Licensing Platform – International Publishers Association(International Publishers Association)

著者の同意に基づいてAI企業が書籍をどのように使用できるかを決定するためのオンライン商業ライセンスプラットフォーム「Bookpact.ai」を立ち上げました。透明性のある契約条件を受け入れるAI企業との倫理的な関係を築くことを目指しています。参加は任意で、出版社は各タイトルごとに条件を設定でき、利用方法によって異なる対応が可能です。
オランダでも。上の英国の件より柔軟性があるように見えます。この同時多発な感じに流れを感じるとともに、あれ、ちょっとまってまってという感じと。流れてないぞと。
CloudflareとbeehiivがAIクローラー制御機能を提供/Cloudflare and beehiiv give publishers new AI crawler controls(Search Engine Land)

Cloudflareとbeehiivは、beehiivプラットフォームにAIクローラー制御機能を追加しました。これにより、出版社はダッシュボードからAIボットのアクセスを確認、許可、またはブロックできるようになります。この統合により、出版社はAI検索エンジンのアクセスを管理し、コンテンツの保護や収益化を図ることが可能になります。すべてのユーザーがAIクローラーの活動を可視化できるベータ版にアクセスできます。
先週はプラットフォームの話でしたが、今回はニュースリリース配信サービスとの提携ですね。まぐまぐとかthe letterとかに近いのかな。AIのクローラをブロックしたらOKしたりの制御ができるサービス。
AIが小売業者に商品ページの見直しを促す/AI forces retailers, brands to rethink their product pages(DIGIDAY[日本版])

AIの普及に伴い、小売業界では商品ページの設計見直しが進んでいる。企業はFAQの設置やボット専用ページの作成を急ぎ、AIボットが商品を見つけやすくするための最適化を行っている。ターゲットやオリーなどの企業は、消費者がAIを通じて直接商品ページにアクセスすることを意識し、インタラクティブな体験を提供するための施策を講じている。
いってしまえば商品情報のサーチエンジン向けではなくAIクローラ用のSEO(AEO)ですね。表面は人間にそそるよう作文、AIに読まれやすい(消化のいい)メタデータ、とかでSEOはどこへいく。いや、そんな変わらないと思うけど。AIに理解しやすい文をAIに書かせるとか、エージェントに分業させるとか仕事とは?とふと思います。
英国のGoogle規制とAI検索時代の情報資産戦略/英国のGoogle規制が示すコンテンツ価値の未来。AI検索時代に問われる「情報資産戦略」とは(MarkeZine)

英国の競争・市場庁(CMA)はGoogleに対し、AI検索機能の利用やWebコンテンツの使用に関する規制を強化する方針を示した。AI検索の普及に伴い、コンテンツの価値が問われる中、SEOや情報資産戦略の見直しが求められている。
対応するのは情報発信側でもあるわけで。
AIが商品レビューを操る影響/AIが人間の決定操る 商品レビュー要約で長所のみ抽出、購入3割増 – 日本経済新聞(日本経済新聞)
AI技術が商品レビューの要約に利用され、長所のみを抽出することで消費者の購入意欲を高め、実際に購入が3割増加したという報告があります。このような技術の進展は、企業のマーケティング戦略に大きな影響を与える可能性があります。
そうですよね、いいとこだけいうのはそもそも「そういうふうにできている」ところありますものね。ネガティブな発言を制限されているというか。ただそれが客観レビューを歪めることになるというのはステマよりタチが悪いようにも思います。AIのおすすめが強いから1次情報のレビューを集めてAIに読んでってもらおうよ、と公開してたらそこから偏向レビュー作られたってね。
Amazon、商品の説明文をAIで生成 出品者の負担減 – 日本経済新聞(日本経済新聞)
ECサイトで販売する商品の説明文を生成人工知能(AI)で簡単に作成できる機能を発表した。これにより、中小の小売業者などの出品者の負担を軽減し、出品を容易にする。出品者は商品タイトルや簡単なキーワードを入力することで、AIが自動的に商品説明を完成させる仕組みとなっている。
その流れでこれかい、という話。書誌登録でも、半自動で作りますか?みたいなメニューがあるんですよねしばらく前から。そんな怖いことできますか?って思うんですけど書誌みたいな厳密な商品でなければざっくり分かればいいや、みたいな感じなんですかね。少なくとも書籍は無理ですねえ。説明文だけならドラフト作ってもらうのはいいですけどね。
出版社社長の文章術をAIに実装! プロ編集者視点の“記事レビュー機能”を「AIオウンドメディアサービス by UPRESS」に搭載(プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES)

ワン・パブリッシングは、株式会社ピネアルと共同開発した「AIオウンドメディアサービス by UPRESS」を2026年5月にアップデートし、プロ編集者の文章術をAIに実装した「記事レビュー機能」を搭載しました。この機能は、松井謙介社長の著書に基づき、15の観点から記事チェックを行い、迅速に高品質なコンテンツを提供します。
なるほど、『会社や学校では教えてくれない 文章力向上の鉄板ルール 生成AI時代にこそ学びたい 自分で文章を書く技術』のWebサービス版ということですね。なるほど。試みだなあ〜。
アマゾン「プライムデー」2026、消費者支出約4.25兆円──AI経由の購入率が非AIを40%上回る | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)(forbesjapan.com)

アマゾンの「プライムデー」では、AIを利用して商品を探す消費者が増加し、AI経由での購入率が非AIチャネルより40%高いことがアドビのデータで明らかになった。AIは消費者が必要な情報を迅速に得る手助けをし、オンライン購買体験の向上に寄与。
プライムデー、ずいぶん日本とは開催時期がズレるのね。ということと、それをAdobeが?というのと、アマゾンってスクレイピングできるの?NGだったよねAPIで?というのと色々本筋と関係ないことが気になります。
グローバル・各国事情
Link-Uがはてなと連携し出版社の海外展開を支援/Link-Uがはてなとデータ連携し出版社の海外展開を支援(VOIX biz)
マンガIPの価値最大化を目指す新事業「Mangaful Base」を始動し、はてなのマンガビューワ「GigaViewer」とデータ連携を開始した。日本のマンガ市場は2026年に231億ドルに達すると予測され、Link-Uはデータ分析を通じて翻訳作品の選定や配信代行を行い、出版社の負担を軽減することを目指している。
そうか、版元がコストをかけて翻訳制作をするための「目利き」ツールということですね。自社で製作してプラットフォームに入稿してという直接販売スタイルかー、なるほどこの仕組みの文字版はないのかなあ。調べてみよう。
英国の印刷本販売予測、価格上昇で市場価値は増加も販売量は減少/UK print book sales forecast to fall as higher prices lift market value, M&P hears(The Bookseller)

印刷本の販売量が減少する中で、価値がわずかに成長すると予測。NielsenIQによると、平均販売価格はインフレに合わせて上昇し、2026年には印刷本の販売が1億8750万部に減少する一方、市場価値は1%増の18.3億ポンドに達する見込みです。オーディオブック市場は成長を続けており、ロマンティックファンタジーやグラフィックノベルが人気。女性が書籍購入の大半を占め、表紙デザインの重要性も強調されています。
数字はあるのだけど含みが多いというか。価格は上がっているけどインフレの影響で、でも売り上げは下がってて市場価値は上がっていると。この相対評価がわからん、というかやっぱりどこも値段は上がっていてそれが原価連動型だったら儲けはそんなに変わんないんじゃんていう話で、売上が指標になりにくい。そしてオーディオブックですけど、グラフィックノベル!?オーディオ?単にカバーが大事ということなのかしら。
アメリカ人は依然として印刷本を好む/Americans still opt for print books over digital or audio versions; few are in book clubs(Pew Research Center)

デジタル書籍の人気は高まっているものの、依然として多くのアメリカ人が印刷本を読むことを選んでいる。2025年10月の調査によると、75%のアメリカ成人が過去12ヶ月に本を読んだと回答しているが、ブッククラブへの参加は少数派で、参加率は7%にとどまる。印刷本を読んだ成人の割合は2011年の72%から64%に減少したが、電子書籍やオーディオブックの利用は増加している。
↑きのこちゃんのまとめがさっぱりわからないwが、元記事読んでなるほど。数字がたくさん。そして面白い。たとえば一番紙の本を読んでいるのは白人で、電子書籍を好むのはアジア人、とかあまり普段は見ないグラフもあって面白い。
政府、アニメ・漫画の海外展開を後押し…集英社など15社に115億円補助・翻訳や現地のイベント支援へ(読売新聞)

政府は、日本のアニメや漫画の海外展開を促進するため、集英社やクランチロールなど15社に計115億円を補助する方針を決定した。支援内容には翻訳や現地イベントの支援が含まれ、国内の配信ユーザー数を現在の1億人から3億人に増やすことを目指す。アニメや漫画の海外売上高は、2024年に6・13兆円に達し、海賊版による被害も拡大している。
儲かっているところがもっと儲かるだけじゃん、といじけてしまうのですが、儲かってないところにばら撒くと居酒屋に消えてしまうので正しいお金の使い方なんだな(そういうもんじゃないです)。
その他のトピックス:
紙の書籍減少で苦境の出版業界 流通改革がわかる8選 – 日本経済新聞(日本経済新聞)
日本の出版業界は、紙の出版市場の縮小により厳しい状況に直面しています。書店数が1万店を下回り、取次会社は収益配分の見直しを出版社に求めています。一方で、書店が取次を介さずに出版社と直接取引を行う動きも見られます。
日経のシリーズまとめ記事、的なものですね。
「読書離れ」が進んでも、無料で読める場を…実は公立図書館が増えている リニューアルで守る「使命」:東京新聞デジタル(東京新聞デジタル)

近年、読書離れが進む中で、公立図書館が増加している。特に、リニューアルを経てその使命を果たすために、利用者のニーズに応える施設としての役割が期待されている。図書館では、無料で本を読むことができる場を提供し、地域社会における文化的な拠点としての重要性が再認識されている。
あわせて読みたい:デジタルのところで紹介したリンボウ先生の記事。
NewsPicksが企業内無人書店サービス「100冊書店 by NewsPicks」を提供開始、オフィスやシェアオフィス・自治体庁舎に設置 | Media Innovation / デジタルメディアのイノベーションを加速させる(Media Innovation / デジタルメディアのイノベーションを加速させる)

「NewsPicks」は、企業オフィスやシェアオフィス、自治体庁舎に無人書店「100冊書店 by NewsPicks」を設置するサービスを開始しました。このサービスでは、NewsPicksが選んだ100冊の書籍を常設し、利用者がその場で購入できる仕組みを提供します。
オフィスグリコモデルですよね。オフィスグリコも自社商品以外を扱っていたかと思いますが、このリリースを読む限り自社書籍だけとは書いていないんですよねー。どうなのかな。でも他社商品含めるのだとしたら条件等もややこしそう。低正味の直販にするしかないか、補充はあるのか、まさか常備委託とかね笑。グリコの人たち見てると甲斐甲斐しくまた大変そうですけど、どっちかというと人件費ですよねえ。仕組みわかんないまま心配してどうする。
MIPPIAが日本語版をリリース、音楽著作権管理を革新/MIPPIA(ミピア)が日本語版を正式リリース、音楽著作権管理の新時代を切り開く(VOIX biz)

株式会社MIPPIAは、音楽著作権管理プラットフォーム「MIPPIA」の日本語版サービスを正式にリリースしました。このサービスはAI技術を用いて音楽著作権保護や音楽IP管理を支援し、楽曲類似性分析や著作権モニタリングなどの機能を提供します。日本のユーザーは、生成AI時代における音楽著作権の管理をより効率的に行えるようになります。
え、なんだかさらっとおっしゃっておりますがそういうのできるんですね、じゃあ出版とAIのやつもチャチャっと作ってくれませんか(わざと聞こえないところからいってみる)
本の地産地消を目指す八燿堂の取り組み/本の地産地消、始めました|版元ドットコム(note(ノート))

八燿堂の岡澤浩太郎氏が、長野県の自然環境を守るために「本の地産地消」を提唱。制作体制を地域に根ざし、荒廃森林の間伐材を使用した本づくりを通じて、森の環境改善に貢献することを目指す。新たに創刊したムック『sprout!』では、信州の食文化を紹介し、持続可能な出版活動を推進。
荒れた森への対策が必要というのは聞きますよね。価値のある森を維持するには手間ひまかかるということも。それにしても紙作りとはたまげました。
【7月セミナー開催】AIで「仕事」と「収入」につなげる方法 〜書籍「AIライフハック」1.5万部感謝イベント|たてばやし淳.エクセル兄さん@ 8万部ヒット「生成AI最速仕事術」著者(note(ノート))

新著『AIライフハック』の1.5万部到達を記念し、7月24日と30日にAIを活用した情報発信と収益化に関するウェビナーを開催します。第1回は講義形式で知識やスキルを収入につなげる方法を学び、第2回では参加者からの質問に答えるQ&A形式です。AIを使った効率的な情報発信の手法や、収益化の実情についても詳しく解説します。
おっす職場の案件ですよろしくお願いします。
読書メモ:

今週書けなかった〜まとめでお茶を濁します。また2冊たまった〜。ちょっと考えないといかんなあ。
*この記事は私が業務上のチェック用にRSSで集めている記事の中からピックアップして、週いちコメントつけているものです。コメントは業務とは関係ございません。






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