AIテックに書籍コンテンツを仲介するサービスを調べてみました

デジタル書籍・AI・海外版権

AIのコンテンツビジネスのセミナーに参加したあと、文化通信のこの記事を見ました。堀さんのセミナー、参加はしなかったのですがレポートです。

文化通信社セミナー コンテンツジャパン代表取締役・堀鉄彦氏「AIは出版ビジネスをどう変えるか 出版社が備えるべきリスクと可能性」 – The Bunka News デジタル
文化通信社は6月4日、コンテンツジャパン代表取締役・堀鉄彦氏を招き、「AIは出版ビジネスをどう変えるか 出版社が備えるべきリスクと可能性」と題したオンラインセミナーを開催した。   &nb…続き

まさに今聞いてきた話の流れではないですか。そうか、参加すればよかったかなあ(アーカイブ購入できることは認識しつつ)。目がとまったのがここ。

自動的にコンテンツ企業とAI企業の間の取引をするためのAIマーケットプレイスが続々生まれている

続々生まれているのか。それは、全く気づいていませんでした。さて、では調べてみましょう。こんなの出てきました。

事業者・仕組みリンク位置づけ
Copyright Clearance Center / CCCAI, Copyright & Licensing著作権ライセンス/集合的権利処理。AI向け社内利用ライセンスも展開。(Copyright Clearance Center)
Research SolutionsAI Rights Clearinghouse for Scientific Literature科学文献のAI利用権を取得するためのクリアリングハウス。(Research Solutions)
Created by HumansCreated by Humans書籍・著者向けのAI Rightsライセンス・プラットフォーム。training / reference / transformative rights を掲げる。(Created by Humans)
Cloudflare Pay Per CrawlWhat is Pay Per Crawl? / Introducing Pay Per CrawlAIクローラーへのアクセス制御・課金。(Cloudflare Docs)
TollBitTollBit Marketplace出版社・WebメディアとAI企業をつなぐ二面市場型マーケットプレイス。(トールビット)
Microsoft Publisher Content Marketplace / PCMMicrosoft: Building Toward a Sustainable Content Economy for the Agentic Web出版社が利用条件を設定し、AIシステムにライセンスするMicrosoftの構想/パイロット。(Microsoft Advertising)
Human NativeHuman Native is joining CloudflareAIデータマーケットプレイス。2026年にCloudflareが買収と発表。(The Cloudflare Blog)

CCCと、Created by Humans、Cloudflareはニュースでもみましたね。Cloudflareのモデルはカッケーと思った記憶があります。そうですね、一発のリクエストでこんなに出てきてるわけなので選択肢もあるし、進んでいますなあというのが第一印象です。単純に、数の話です。堀さんが「続々」とおっしゃったのはこのあたりのお話であっているのかな。

でも、こと「書籍」パッケージを扱うというと直接うたっているのはCreated by Humansぐらいしかないかも。しっかり調べればあるのかもしれませんが、みた感じではやはりメディアが中心で、定見したメディアやプラットフォームのコンテンツを対象として利用する、という感じなのが多いのかなと思います。エージェント機能もあれば、MSのようにテック側が直、もあるわけですね。

メディアのCMSと連携してデータを取得する、という形式にのっとると、書籍でいえば、電子取次の立ち位置になりますね。いや、そう思った、というだけの話でございます。このあたり周辺情報を気にするため雑な状態ですが共有いたします。

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