読書メモ:ゲッターズ飯田の占いよりも大切な話 ただそう思っただけ

オーディオブック読書メモ

ああこれもいいタイトルだなあと思ったです。占いよりも大切な話の方じゃなくて、ただそう思っただけ、の部分なんですが。これってミステリアスじゃないですか。私は占いの知識はからっきしありませんが。でも芸人出身?で当代一番の売れっ子である「五星三心占いを編み出した」占い師がぶっちゃけブログに書いた記事なわけですよ。自分が編み出したメソッドで占っているわけで、人生相談のように自分の意見をいっているわけではない、わけじゃないですが。でもさあ、あなたね、占ってもらうまえにそもそもさ、みたいなことって相当あるわけですよね。そういう部分はたまらないです。

ゲッターズさんはプロの占い師ではないんですね。占いでお金をとっているわけではないということで、だからこそ気軽にお願いされたり、しがらみもあったりはするのだと思います。ではむしろ著者業がおおきいのでしょうか。そのモデルはかなり独特かもしれませんよね。占いはフィードバックは出すものですが、ゲッターズさんにとってはリサーチなのかもしれません。

ゲッターズさんにロールモデルみたいな人はいるのか、こんな本も出しつつどういうキャリアをイメージしているのか、などいざ入り口に立ってみると知りたいこと炸裂します。そもそもエンターテインメント業界の芸人と、シビアな側面もある占い師のギャップもありますよね。本当に興味は尽きないのです。なんかね、プロレスのブックをちらつかせられつつ本来はこういうことだと思ってるんです私みたいな感じに読んでしまう。どう読むかは、どう捉えるかはこっちの話なんです。ただそう読み取っただけ。面白い関係になりますよね。プロレスです。

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