デジタルブックニュースまとめ：2025/1/12

デジタルブックトピックス:
出版とAI
グローバル・各国事情
その他のトピックス：
読書メモ：

デジタルブックトピックス:

オーディオブック・ポッドキャスト・音声関係

xigxag は Top Drawer 小売見本市に参加し、オーディオブックを実店舗に導入します(The BOOKSELLER)

xigxag to attend Top Drawer retail trade show to bring audiobooks into physical retail spaces

Audiobook platform xigxag is set to attend the Top Drawer retail trade show where it will formally launch its solutions ...

また、はじめて見るサービスが出てきました。QRやパンフレットを使った誘導はイメージできますが、書店に限らず、のソリューションですかね、どこに、どのように展開するのか。リリースが楽しみです。

話題の音声合成モデル「MaskGCT」、たった数秒で超リアルな音声クローン　日・英・中など多言語対応

話題の音声合成モデル「MaskGCT」、たった数秒で超リアルな音声クローン日・英・中など多言語対応 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

中国の人工知能（AI）スタートアップ「趣丸網絡科技（Quwan Network Technology）」（以下、趣丸科技）は2024年10月24日、香港…

中国発TTSエンジン。ショートドラマのポテンシャルは大きいと思いますが、ドラマの音声生成はハードル高そうに思えますね。声の学習も一瞬でできるとのことでこの周辺は進化がはやい。

ポッドキャストの検索順位を上げる方法は？HeadlinerがポッドキャストSEOに関するガイドを公開(Audio Marketing Insights)

ポッドキャストの検索順位を上げる方法は？HeadlinerがポッドキャストSEOに関するガイドを公開 | AUDIO MARKETING INSIGHTS

ポッドキャスター向けコンテンツ制作支援プラットフォームの「Headliner」が、ポッドキャストSEOに関する

テキスト化してブログにもアップしてその記事にポッドキャストのURLもアップするのが100点なんでしょうか。

電子書籍・コミック・リーダー端末・アプリ

大きく伸びる電子出版…出版物の売り場毎の販売額推移(番外編：電子出版独自追加版)(最新)（ガベージニュース）

大きく伸びる電子出版…出版物の売り場毎の販売額推移(番外編：電子出版独自追加版)(最新) : ガベージニュース

先に掲載した【出版物の売り場毎の販売額推移】を皮切りに、日販による「出版物販売額の実態」最新版(2023年版)をベースに多方面からの切り口で、出版業界の現状・出版物の販売動向を精査している。今回は一番初めに掲載した「販売額推移」に関して、電...

文字物の電子書籍の立場からいうと、このグラフのような数字にはなっていないです。やはり上がり幅は漫画が作っているのではないかなぁと感じられます。リアル書店とネット書店を分けるとこのように見えるのだなぁ新鮮でした。

四半期レポート【電子書籍売上高成長率】2024年3～11月は前年比109.4％成長、引き続き順調に推移(MEDIA DO)

四半期レポート【電子書籍売上高成長率】2024年3～11月は前年比109.4％成長、引き続き順調に推移 | 株式会社メディアドゥ

こんにちは。メディカム編集部経営企画チームです。メディアドゥは2025年1月10日（金）、2025年2月期第3四半期（3Q）の決算を発表しました。3期ぶりの増収増益転換となる通期業績予想に向けて順調に進捗しています。

ピッコマのストア追加はこれから扱う版元が増えるかどうか、なのかな。もう直はやらないというシアトル方式なのかしら？それはともかく別ニュースで取り上げましたが海賊版再び隆盛は嫌ですね。もぐらたたきがずっと続くような感じになるのでしょうか。もうやめようよ海賊。サステナブルな商売しようぜ。

イラストを視覚と聴覚で楽しめるプラットフォーム「イラリー」のベータ版がリリース(Audio Marketing Insights)

イラストを視覚と聴覚で楽しめるプラットフォーム「イラリー」のベータ版がリリース | AUDIO MARKETING INSIGHTS

アマチュアクリエイター向けプラットフォーム「イラリー」のベータ版が2024年12月18日に公開されました。イラ

まず思ったのは、「bokete」で実装されないかなあ。あれ、まだやっていますよね？

出版とAI

生成AI翻訳の先に見る「あどけない夢の話」(JEPA)

JEPA｜日本電子出版協会生成AI翻訳の先に見る「あどけない夢の話」

あけましておめでとうございます。新年のご挨拶にあたり、JEPAの会長として「生成AIの急激な進展により世の中の全てが変化の途上にある。そして（電子）出版が受ける影響の度合いは世の最右翼であろう、そこで我々は…」的なことを書くべきと考えました...

JEPA会長の年始のメッセージ。AI翻訳で「翻訳」が「変換」になったとき、その先のあり方について、一体どうなるのか。「英語で存在していないテキストはないのと同じ」という価値観は相対化するのか。もちろんビジネスの目線でも注視せねばです。

メタ、AI訓練に海賊版書籍を使用か作家たちが新証拠を提示し訴訟拡大/(Reinforz Insight)

メタ、AI訓練に海賊版書籍を使用か作家たちが新証拠を提示し訴訟拡大 | Reinforz Insight

メタ・プラットフォームズがAIシステムの訓練に海賊版の書籍を利用していたとの主張が新たな局面を迎えた。作家タネハシ・コーツやサラ・シルバーマンを含む原告団がカリフォルニア州連邦裁判所に提出した資料によれば、CEOマーク・ザッカーバーグもこの

このニュースは、昨今で一番繊細な部分ど真ん中ストレートなところなので、事実関係と結果についてどう終結するのか大変興味深いです。黒でしたら生成されたものは遡れないでしょうし、忘れてもらうしかないのでしょうね。勝手に無償で学習素材にされてしまった海賊コンテンツって、それってロンダリングされてるってことなんですか？

メディア業界の2025年はどうなる? 業界関係者の予想を紹介【Media Innovation Weekly】1/6号