オーディオブックについて

オーディオブックが特に中高年にとっておすすめの理由

老眼になってから読書量が減ったこの記事では、自己紹介も兼ねて、私がどのような流れでオーディオブックにハマっていったのか、どのように使っているのかについて書いてみたいと思います。長い割に情報量は少ないですが、私の生活のルーチンになっていく過程...
デジタル書籍・AI・海外版権

デジタル・海外・AI出版ニュースまとめ:2025/05/18

今週のピックアップ米国のひとつの州の法律という、私たちには遠くて小さい話ではあるんですけど、電子図書館については長い間もやもやと考えていた、いや考えてはいないな、引っかかっていたのでこのような記事を見つけると引っ掛かりを思い出してしまうんで...
オーディオブック読書メモ

読書メモ:芸能界を変える──たった一人から始まった働き方改革 (岩波新書 新赤版 2047)

芸能界という世界は、私たちがテレビや舞台で見る華やかな姿とは裏腹に、法制度や労働環境の整備が極めて遅れてきた業界だったことが、実例を列挙ででてきます。それはたとえば更衣室がないというような話から、命に関わることまでです。契約がない、報酬が払...
オーディオブックについて

読書メモ:とっさに言葉が出てこない人のための脳に効く早口ことば

オーディオコンテンツの主流がサブスクリプションモデルになってきたことで、「その特性を活かして面白いコンテンツが作れないか?」という雑談をしたことがあります。そのとき出たアイデアが、たとえば「毎日お経を唱える習慣オーディオブック」「百人一首の...
オーディオブックについて

読書メモ:ストーリーが世界を滅ぼす

「ストーリー」という言葉がビジネス書界隈で強く意識されるようになったのは、やはり楠木建さんの『ストーリーとしての競争戦略』がきっかけではないか、と私は思っています。それ以前にも言及はあったものの、ベストセラーとなったことで、ストーリーという...
オーディオブックについて

デジタル・海外・AI出版ニュースまとめ:2025/05/11

今週のピックアップ出版業界のM&A動向(2025年)事例から見るメリットと成功のポイント(cinc Capital)プッシュしたいというわけでもないんですけど、なんとなく置き場がなくて前に出してみました。売ります買いますサイトにもたんと出て...
オーディオブック読書メモ

読書メモ:チームX

著者・木下さんの本は、この『チームX』を読了したことで、全部読んだことになります。最近の私の読書、というか書籍との出会いは、AudibleやオーディオブックJPの聴き放題の新着情報やおすすめからが多いのですが、木下さんの本は例外でした。私は...
オーディオブック読書メモ

読書メモ:訂正する力

東 浩紀さんの著作を読み切った(オーディオブックですけどね)のは、今回が初めてだったと思います。これまでも手に取って読み始めたことはあったのですが、たまたまかもしれませんが、とても難解で読み進めるのが大変だと感じ、挫折してしまったことがあり...
オーディオブック読書メモ

読書メモ:まったく新しいアカデミック・ライティングの教科書

『まったく新しいアカデミック・ライティングの教科書』を手に取ったのは、吉祥寺のジュンク堂書店でした。しっかりと面陳列されているのを見て、「さすがジュンク堂、硬派な本もしっかり推すなあ」と感心しつつ通り過ぎたのが最初の出会いです。タイトルには...
デジタル書籍・AI・海外版権

デジタル・海外・AI出版ニュースまとめ:2025/05/04

今週のピックアップBBCがAIを活用してアガサ・クリスティ氏によるライティングクラスを作成/BBC harnesses AI to create writing classes given by Agatha Christie(The gu...
オーディオブック読書メモ

読書メモ:老人の知恵

『老人の知恵』は、養老孟司さんと田原総一朗さん、二人の“知の巨人”による対談本です。お二人それぞれの著書は読んだことがありましたが、今回あらためて「同世代」のお二人の会話を通じ、世代のわずかな年齢差が戦争という大きな体験をどう違うものにする...